内容説明
葬儀の場に、「泣き女」がいたのはなぜ?弥生土器って名付けられた理由は?「記紀」に邪馬台国や卑弥呼の記述がないのは不思議?卑弥呼が魏から「親魏」の称号を与えられたのはなぜ?「魔鏡」現象、「ヒメヒコ制」って何のこと?仏教に反対した豪族たちがこぞって立派な寺院を建てたのはなぜ?出雲大社、宇佐神宮が二礼四拍一礼なのはなぜ?目からウロコ!さあ、あなたの蘊蓄を傾けて下さい。
目次
プロローグ 邪馬台国と卑弥呼
第1部 弥生時代(弥生時代の人々の暮らし;青銅器と鉄器の伝来;海外との交流;弥生時代のことの東アジア;倭王の朝貢)
第2部 古墳時代(古墳の出現と連合国家;大和政権と東アジア;古墳の変化と人々の暮らし;国内外の混乱)
第3部 飛鳥時代(仏教伝来;言葉と文字の発達;聖徳太子の国づくり;中大兄皇子と大化の改新;律令国家の完成)
著者等紹介
吉岡節夫[ヨシオカセツオ]
1953年、島根県松江市生まれ。BRLM高速学習アカデミー学院長。日本応用心理学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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