内容説明
『難経』を読むことは病気を読むこと。自らの臨床技術の向上の為に、繰り返し繰り返し、一生読み続けて欲しい。読み返す度に必ず新しい発見があるのが『難経』の魅力である。
目次
第4章 診断論(四診法の原理;脈診1;脈診2;脈診3まとめ)
第5章 経穴論(原穴;井穴;五行穴1;五行穴2;その他の要穴)
第6章 治療論(法則1;法則2;補瀉;運用;戒め;理想)
終章(これからの課題;『難経・七難』の謎を解く)
著者等紹介
杉山勲[スギヤマイサオ]
昭和20年茨城県生れ。同42年はり灸師免許取得。臨床の傍ら、古典の研究一筋に現在に至る。平成23年米ジェームズ大学より「名誉東洋医学博士号」を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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