内容説明
下痢、便秘、冷え、皮膚症状から心の問題まで対応。治療、服薬指導（薬膳）、マッサージの３部構成。お母さんができるこどもマッサージ収載。
目次
第１章 発熱・急性感染症
第２章 便秘症
第３章 下痢
第４章 食欲不振
第５章 慢性・反復性炎症症状
第６章 咳・慢性的呼吸器症状
第７章 皮膚症状
第８章 夜泣き／夜驚症
第９章 冷え症状
第１０章 心の問題
著者等紹介
草鹿砥宗隆［クサカドムネタカ］
平成６年山梨医科大学（現山梨大学・医学部）卒業。同年、山梨医科大学附属病院・小児科学講座に入局。関連病院の市川大門町立病院・上野原町立病院・加納岩総合病院小児科勤務。平成１１年聖マリアンナ医科大学・小児科学講座に転局、主に横浜市西部病院小児科に勤務。平成１９年聖マリアンナ医科大学を退職、小菅医院・横浜朱雀漢方医学センターに所属。平成２３年同医院副院長。平成２４年東邦大学医療センター・佐倉病院、東洋医学科非常勤講師。平成２７年上海中医薬大学附属日本校客員講師
佐藤大輔［サトウダイスケ］
北里大学薬学部卒。薬剤師。上海中医薬大学附属日本校客員講師。国際中医師。鍼灸師。あん摩指圧マッサージ師。桂元堂薬局石川町店店長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Asakura Arata
1
蒼朮と白朮の使い分けに言及しているところとかがよかった。ただ子供に漢方だけ処方していても、不十分であり、家族にもアプローチすることが必要である。 子どもへのマッサージ法が写真付きで載っているが、適応年齢は何歳までなのだろうか。さすがに小学校に入った後はできにくいな。2017/01/03
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