目次
十月の筒
ふつうの握手
君は鏡を
生きて鮎
著者等紹介
宮崎斗士［ミヤザキトシ］
１９６２年東京都生まれ。「海程」所属。「青山俳句工場０５」編集発行人。現代俳句協会会員。第５回海程会賞、第４５回海程賞、第２７回現代俳句新人賞受賞。第１句集『翌朝回路』（六花書林）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Cell 44
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「水引草に触れた時間が入り口です」「ストローの折れる静けさ蝶がいた」「切り株は優しい手紙とんぼ来る」「うさぎの耳みゆんと立って僕って干支」「桜時かな旗があって空洞があって」「鯨の死地球は取れかけのボタン」「青き踏むふとおっぱいという語感」うーん、俳句って面白いなあ。2015/02/21
