イェレナと学ぶセルビア料理

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イェレナと学ぶセルビア料理

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  • サイズ B5変判/ページ数 92p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784907873042
  • Cコード C0077

出版社内容情報

セルビア共和国とその周辺の料理に特化。セルビアの料理研究家がまとめた約50のレシピを、美しい写真やセルビアの文化とともに紹…セルビア共和国とその周辺の料理に特化した日本初の料理本。セルビアの料理研究家のイェレナ・イェレミッチ(Jelena Jeremi?)がまとめた約50のレシピを、美しい写真やセルビアの文化とともに紹介する一冊。

セルビア共和国はバルカン半島のほぼ中心に位置し、複雑な歴史と豊かな自然を持つ国。かつてはユーゴスラヴィアの中心として知られていた。文化の交差点とも呼べるこの国では、さまざまな民族の食文化が混ざり合い、多様な料理が存在している。

著者のイェレナ・イェレミッチはセルビアに生まれ育ち、イタリア文化を学び、ギリシャで暮らすなかで、多くの料理をレシピ化し、紹介してきた。東京で料理教室も開催していた経験を持つ。

イェレナの故郷であるセルビアの伝統的な料理をはじめ、周辺のボスニア・ヘルツェゴヴィナ、クロアチア等の料理、縁の深いギリシャの料理、そしてユーゴスラヴィアをまとめたティトー大統領や、交流電流の発明者として名高いニコラ・テスラの食事などにも注目し、紹介している。

バルカン半島とセルビアの、豊かで複雑な味と歴史の魅力に触れる機会ともなっている。

1. セルビアの朝ごはん

2. サラエヴォからこんにちは!

3. 待ちに待った春!

4. 正教会修道院のメニュー

5. 夏のドナウ川より

6. 陶器の村、ズラクサ(Zlakusa)の秋

7. セルビアのカファーナ

8. スラヴァ(家の守護聖人の日)のごちそう

9. おばあちゃんのセルビア料理

10. アドリア海の宝

11. ギリシャのメゼタイム

12. ティトー大統領のディナー

13. 天才テスラの食事の秘密

イェレナ・イェレミッチ[イェレナ イェレミッチ]
著・文・その他

目次

The health comes from the spoon―スプーンが健康を連れてくる
セルビアの朝ごはん
サラエヴォからこんにちは!
待ちに待った春!
正教会修道院のメニュー
夏のドナウ川より
陶器の村―ズラクサ(Zlakusa)の秋
セルビアのカファーナ
スラヴァ(家の守護聖人の日)のごちそう
おばあちゃんのセルビア料理
アドリア海の宝
ギリシャのメゼタイム
ティトー大統領のディナー
天才テスラの食事の秘密

著者等紹介

イェレミッチ,イェレナ[イェレミッチ,イェレナ] [Jeremi´c,Jelena]
1985年ベオグラード生まれ。2009年から8年間東京で暮らし、自宅でセルビアやギリシャの家庭料理を教え、人気講師となる。2014年には「Taste of the Balkans」というプロジェクトを立ち上げ、現地の食文化を紹介するクッキングツアーを開催。料理だけにとどまらず、民族舞踊の指導など日本とセルビアの各種文化交流にも尽力してきた。現在はベオグラード在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ロア

23
セルビアだけにとどまらず、バルカン半島各国の料理が紹介されています。私が知っていたのは「ムサカ」だけでしたが、どの料理も素朴で美味しそう!食べてみたいものばかりでした(*´∀`*)レシピ以外の読みもの部分が多かったのも良かったな。バルカン半島グルメ旅行、いつか行ってみたい!2019/04/19

くさてる

16
料理は文化そのもので、料理を知ることはその国を知ること。そんな気分になった一冊でした。セルビアという国で食べられている料理のレシピを中心に、読み物としても楽しめる一冊です。2019/09/07

きゅー

8
セルビア料理を中心として、その他周辺国の料理レシピが紹介されている。彼女が書いている通り、陸続きの土地にあっては、国境をまたいだからといって突然料理が変わるものでもないのだろう。セルビアは山岳地帯で海に面していないため、肉料理がメインになるようだ。他にもパプリカを多用するところなど特徴的だ。レシピ集だけど、これを見て料理を作るのは難しいかもしれない。セルビアの生活を知るための一助となるような一冊。2022/02/02

ぽけっとももんが

5
これを見てセルビア料理を再現するのは難しそうだ。変わった材料が使われているし、出来上がり写真しかないので文字だけ読んで食べたこともない料理は作れない。作り方も「生地で桃を丸ごと包む」とあっても生のままなのか種はどうするのか、そして写真の断面はどうやら丸ごと桃でもなさそうという。でも、味の予想がつかなくても、作りたいと思えなくても、それらを眺めるのはとても楽しい。セルビアだけではなくギリシャ料理も載っているし、地続きだからトルコ料理に似たものもある。何はともあれなすとパプリカ、チーズとヨーグルト。2019/05/19

Hirokomirka

5
著者渾身の日本初のセルビア料理の本。料理を通してイェレナの家族や友達、母国セルビアへの想いが伝わってくる。読者はセルビア料理やセルビアについて知るだけではなく彼女の心のあたたかさに触れることができるだろう。各章やレシピに添えて程よい長さで料理、セルビア、周辺国、文化や慣習、歴史、ティトー大統領他の著名人について書かれてあり大変興味深い。レシピ本として楽しめ、セルビア、旧ユーゴスラビアやバルカンに興味のある人はもちろん、知らない人には食から気軽にアプローチできる手引書となるのではないだろうか。2018/11/07

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