内容説明
果てなく広がる巨大薬禍、ファシズムへの回帰を目論む憲法改正、国民を裏切る政党談合、通貨暴落と外交悪化がもたらす飢餓、外国資本の傀儡と化した政府、生存権すら無効にする搾取、正常な思考を奪う報道機関、収束することのない原発事故。重複の危機で日本は消滅寸前なのだ。『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』シリーズ堂々完結!
目次
第1章 政府も政治も存在しない(民主制という妄想のケージで国民を飼う;上級公務員という学歴階級が支配する国 ほか)
第2章 戦争の時代が再来する(意識は歪められ思考は規格化される;国民の誰もが知らない現実 ほか)
第3章 巨大な薬禍の広がりに見えるもの(生存の基盤が液状化する恐怖;企業の利益が第一だから国民はどうなってもいい ほか)
第4章 環境テロ国家になった日本(虚構を国民の脳に刷り込み教化する;嘘を繰り返せば事実になるというセオリーの実践 ほか)
第5章 最悪の時代を生きるために(生命を軽視するほど補助金が上乗せされる;世界のゴミ捨て場化する日本 ほか)
著者等紹介
秋嶋亮[アキシマリョウ]
響堂雪乃より改名。全国紙系媒体の編集長を退任し社会学作家に転向。ブログ・マガジン「独りファシズムVer.0.3」を主宰し、グローバリゼーションをテーマに精力的な情報発信を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てら
7
繰り返し読みたい2023/12/14
Matsumouchakun
5
もう、滅びを待つしかないのか。何ができるか必死に考えても、希望の芽はすべて摘まれている気になる。『自己超克』なんて自分にできるだろうか。2023/12/11
えいちゃん
2
まず、今、日本で起こっている、事実に目を向けることの、大切さを伝えてくれる内容だった。 今の日本には、政治屋ばかりで、日本国を良くしようと思っている、キャリア官僚たちに牛耳られた、国会議員が、皆無に近いことを知るべきだと、思います。 しかも、NHKを始めとする、大手テレビ5局、日経新聞、大手4紙など、日本国を貶める様な報道を行ない、政府を助けていることも。 たぶん、未だに、コロナを恐れていて、mRNAワクチンを接種し続ける、人たちには、まぁ、信じられない様な、内容だと思う。早く覚醒しなきゃ、日本終わるよ!2024/02/22
松本タカユキ
2
テレビで言わない日本に本当に起こっている事について、色んな本から抜粋した内容。詳しい事を知りたいなら自分で調べようというスタンス。このままだと日本は本当に亡くなる。2023/12/23
Mac
1
日本消えるな、これじゃあ 知る為に学ぶ必要がある(´-ω-)2025/06/28