出版社内容情報
恐怖の悪徳ビジネスの反面教師として描いた戦慄のミステリーロマン。
内容説明
年商1200億円の騙しの虚業。詐欺はビジネスか?被害者の怨念と戦慄の殺意!
著者等紹介
菅野国春[カンノクニハル]
岩手県奥州市生まれ。編集者、雑誌記者、ルポライターを経て作家へ。本名、ペンネーム合わせての著作は約500冊。現代小説は、雑誌記者、ルポライターの体験から、社会性のある小説が多い。多数の時代小説もあり、他に随筆、評論、ドキュメンタリーなど著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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TKE
1
タイトルに惹かれて図書館で借りたが、がっかりだった。首謀者の人となりをぼやかして、謎めいた形にしたんだろうけど、逆につまらなくした感じがある。バックの大物や、政治家なんかが出てくるが具体的な記述なしの薄っぺらいストーリーになってしまったか。あと、誤字が多くあった。図書館本なので、以前に読んだ人が誤字に○印をしてあった。「億」を「徳」って打ってあったり、248頁の「そんなに似ていましたかP」ってなんの記号なんでしょうか。ってことで、出版社もがっかり。何か、自分が巨大な詐欺にあったような感覚です。これが狙い?2016/09/11
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