内容説明
マンガ読み屋、路宿パントマイマー、漂流物売り、雨傘ボーイ、ひまつぶし屋…資本金がなくても組織に属さなくても成立するビジネスの数々。
目次
SIDE A 商売(資本金0円起業;超隙間産業;極限商売年代記;蜃気楼としての商売)
SIDE B 人間(マンガ読み屋;言葉屋;体感アーティスト;アート傘売り ほか)
著者等紹介
田中映次[タナカエイジ]
1967年神奈川県生まれ
大寺明[オオデラアキラ]
1971年富山県高岡市生まれ。高校中退、法政大学卒業後、求人誌『週刊B‐ing』編集部、本の月刊情報誌『ダ・ヴィンチ』編集部を経て1999年フリーとなる。ライターとして活動中
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感想・レビュー
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sasha
1
微妙だなぁ。食べて行くための路上商売と、本業を持ちながら表現欲求の為の路上商売を一緒にしていいのかな。世の中には人が考え付かないことを商売にする人は確かに存在するけどね。やむにやまれず…ってこともあるよね。路上生活者がアルミ缶などの資源ごみを集めるのだって仕事かな。今は自治体がうるさいようだけれど。しかしね、「ジャンクビジネス」とのネーミングは少々引っ掛かるわ。隙間産業なのに変わりはないけれど、もっと違う呼び方はなかったかしらね。2016/08/25
hiratax
0
内容覚えていなかったが他の方のレビューで思い出す。同じ頃「nonfix」でも特集されていたような。2005/09/28
konpeyy
0
視点がひろがりんぐ!! 井の頭公園の露店、今度行ってみよう!2012/06/25
ジョニーウォーカー
0
「漫画読み屋」「ドブさらい」など世の中にはあらゆる手で日銭を稼ぐ人がいる…。2007/05/27