小3までに育てたい算数脳

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小3までに育てたい算数脳

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784907838263
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

目次

第1章 十歳で将来が決まってしまう!?(伸びる子と伸びない子;「百ます」だけでは子どもは伸びない;十歳で将来が決まってしまう?)
第2章 小3までに育てたい「算数脳」(「算数脳」が必要な、これだけの理由;小3までに育てたい「算数脳」;見える力(イメージ力)とは ほか)
第3章 すべてを決める!小3までの育て方・遊び方(すべての答えは「外遊び」にあった;子どもを伸ばす親・潰す親;親たちのNGワード・NG行動 ほか)

著者等紹介

高浜正伸[タカハママサノブ]
昭和34年、熊本県生まれ。東京大学・同大学院修士課程卒業。学生時代から予備校等で受験生を指導する中で、学力の伸び悩み・人間関係での挫折とひきこもり傾向などの諸問題が、幼児期・児童期の環境と体験に基づいていると確信。1993年2月、小学校低学年向けの「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を重視した学習教室「花まる学習会」を、同期の大学院生等と設立。算数オリンピック問題作成委員・決勝大会総合解説員を務め、スカイパーフェクTVの中学生の数学講座講師も務めた。また、埼玉県内の医師やカウンセラーなどから組織された、ボランティア組織の一員として、いじめ・不登校・家庭内暴力などの実践的問題解決の最前線でケースに取り組んでいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

26
う~ん、熱意が伝わってくる本なのですが、子どもには様々なタイプがあり、このやり方が向いている子もいるだろうけど向かない子もいるなあ…と。自分だったらどういう態度に出たか想像し、ため息。でも、哲学がピュアで、真剣で、好感が持てました。一緒に驚き、楽しむ算数。「なぜ算数なんかしないといけないの?」「考える力を磨けるから」。これがこの本で得た一番の収穫だった。2018/07/26

なっしー

14
算数は生きる力。小6ではおそく、小学4年のどこかで差が現れる。つまり小学3年生までに算数の力をつけておくのが理想的である。小学3年生までに育てたい算数脳は2つ「みえる力」と「詰める力」。みえる力は図形センス、空間認識力、執行錯誤能力、発見力、じっと考えるのではなく、どんどん手を動かしていく。詰める力は論理性、要約力、精読力、意志・執念。出題者の気持ちがわかるか、本質を見抜けるか。キーワードは外遊び。外で遊ぶことでイメージ力が伸び、五感を刺激する、そして夢中で遊ぶことで知性が育つ。2021/06/16

しろくま

14
算数のできる子とできない子。それは小学3年生くらいまでに必要な能力を身に付けられたかどうかにかかっているそう。その能力とは、「見える力」(図形センス、空間把握力、試行錯誤能力、発見力)と「詰める力」(論理性、要約力、精読力、意思力)。私自身は、パズル、迷路、積み木、折り紙やペーパークラフトが好きだったので展開図などは好きでしたが、論理性や精読力が足りなかったのかな~。それ以前に数に弱かったのかもf(^_^;我が子は数に興味があるみたいなので、様々な体験を通して算数好きに育ってほしいなぁと。(^o^)2018/04/14

Sayaka

9
小3までに、とあったので借りた図書館本。空間認識能力、外遊び、お手伝い。ドリル漬けにしないこと。親がNGワードを言わないこと(これが一番難しい)。低学年のうちにいっぱい遊んであげよう。2018/05/04

りょうみや

7
何冊か読んだ高濱氏の著作の中では一番参考になった本。受験レベルの算数に必要な能力を「見える力(図形、空間認識、試行錯誤、発見力)」と「詰める力(論理、要約、精読、意思)」という要素に分解している。教育という観点だけでなく、算数(数学)とは何か、何の役に立つかという観点からでも面白い内容。算数脳は「人生を切り開いていく力」。これらの能力を伸ばすのに幼少期の外遊びが有効ということだが、外遊びばかりしても算数できない子はいるので十分条件ではないはず。本書で紹介されているゲームはウチも子供といろいろ試してみたい。2016/04/30

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