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内容説明
実在する人間の『日記』ほどぞくっとするものはない。サイト開設後、たちまち10万件のアクセス数を記録し、わずか1年間で閉ざされた幻の『日記』。その衝撃の全貌が、いま明かされる。
著者等紹介
藤沢さとみ[フジサワサトミ]
1959年福岡県生まれ。国立山口大学経済学部を卒業後、地元の貿易会社勤務を経て、フリーのコンピュータープログラマーとして働く。その後、職場で知り合った女性と家庭を持ち、3年後に長男誕生。この頃、幼少から抱える“苦悩”がピークを迎え、苦しみぬいた結果2000年初頭、ついに女性として生きていくことを決意する。同年10月に離婚。翌2001年には体を女性に変え、新しい人生のスタートを切る。現在は“しがないOL”をしながら普通だけど幸せな日々を送る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まゆり
3
自分は恐らくこれからも経験しない事だと思うけど、結構、心が痛くなったり、切なくなったり、嬉しくなったり。 この先、さとみさんやさとみさん似た方たちが過ごしやすい世の中になりますように。2014/07/23
海
0
ちょうどミレニアムとか言ってたころにカミングアウトして離婚して性転換手術を受けた人の日記。カミングアウトした途端男をとっかえひっかえ(だいたいは一方的に別れを告げられるんだけど)なのは、今まで押さえていたものが一気に噴出したからなのか。男と別れて結局残ったのは全てを自然に受け入れてくれた母親で、母親の子を思う愛ってやっぱすごいわ、としみじみ思った。2013/06/11
ライカ犬
0
◎2003/08/25