SLモノクロームの残影―全国の路線を旅して

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  • サイズ A4判/ページ数 217p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784907816063
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0065

内容説明

全国の路線を旅し、著者はSLの姿を撮り続けた。もう現役の姿を見ることは出来ない。しかしその力強い走りは、この写真の中に健在である。

目次

北海道(湧網線;釧網線 ほか)
東北(五能線;花輪線 ほか)
関東(両毛線;川越線 ほか)
中部(小海線;中央西線 ほか)
近畿・中国(参宮線;山陰本線 ほか)
九州(筑豊本線;日豊本線 ほか)

著者等紹介

向山賢寿[ムコウヤマケンジュ]
大正14年7月、茨城県に生まれる。家のすぐ近所を走るSLを眺めて幼少時代を過ごす。昭和24年、東京医科大学卒業。昭和37年3月から、蒸気機関車の撮影を始める。昭和39年4月に内科医院開業。その後も少ない休みを利用してカメラ片手に全国各地を飛び回り、年間120本近いフィルムを使い果たすペースは、現在も変わらない。近年は全国の「古民家」撮影にも力を入れるかたわら、「ザ・シンフォニック・ブルークオーツ」という名のバンドを率いて、老人ホームへの慰問を行っている

向山賢一郎[ムコウヤマケンイチロウ]
昭和32年9月、東京都渋谷区に生まれる。幼稚園のころから父に連れられてSL撮影に行くうちに、SLの魅力にとりつかれる。その後も時間を作っては関東近県を中心として時に北海道、東北地方の撮影スポットに足を運んでいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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