内容説明
地元野菜・山菜を食卓へ家庭料理の達人たちが語る。「週刊長野」連載からレシピ計93点。
目次
地元の食生活の掘り起こしを願いつつ
「正月に“食べて楽しむ”ものへ」おせち(田幸袈佐昭さん)
「天然色素を使って安全な絵柄に」やしょうま(松本博子さん)
「中間食として今なお喜ばれる」かき餅・ニラせんべい(長野友の会)
「長芋等を使い体の芯から温まる」地元の根菜(地産地消・四季の彩り)
「正月の一品に津南町の風も込めて」雑こくびら(津端キクエさん)
「芋や大豆類を使い春待つ食卓へ」とろろ汁ほか(信州琳花プロジェクト)
「ふっくらとつややかに仕上げる」長芋かん(長野友の会)
「春の旬として味わう工夫をする」フキノトウ(滝沢広江さん)
「自家製大豆を使いこだわりの味」仕込みみそ(渋沢はな子さん)〔ほか〕