内容説明
発達障害者は発達し、学習障害者は学習する。“発達障害の人たちの未来のためにやれることはやってみよう”という空気を作るための熱血作戦会議。
目次
1 一次障害と真っ向勝負(ラクになって成長するという空気を作ろう;共通した仕事の原点:「もうこれからの人に同じ苦労はさせたくない」 ほか)
2 二次障害に向き合う(短く済んだ二次障害;「二次障害にならないためなら死んでもいい」でいいのか ほか)
3 心と身体のつながりを知ってシンプルに治す―ゲスト:栗山啓司(からだ指導室あんじん主宰)(学習障害があるはずの人、ないはずの人;学習障害のある人の身体の使い方には特徴がある? ほか)
4 社会に発達障害をどうわかってもらうか作戦会議(啓発を再定義する;学校側に合理的配慮を提案するために ほか)
著者等紹介
南雲明彦[ナグモアキヒコ]
1984年11月新潟県湯沢町生まれ。通信制高校・明蓬館(めいほうかん)高等学校の共育コーディネーター。株式会社システムブレーンの講師として、全国各地で、講演や座談会を行っている。21歳の時に学習障害であることがわかる。人間力大賞「厚生労働大臣奨励賞」、「東京商工会議所奨励賞」受賞。内閣府「障害者差別解消支援地域協議会の在り方検討会」委員。「相談支援センターみなみうおぬま」相談員。「OTON GLASS」外部アドバイザー
浅見淳子[アサミジュンコ]
編集者。株式会社花風社代表取締役。『自閉っ子シリーズ』をプロデュース。啓発を続ける傍ら、実践に触れ、発達障害者の心身をラクにする方法を伝える書籍を編集(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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