内容説明
なぜ、治っていくのか?どうしたら心身が、ラクになるのか?数多くの人々を癒やしてきたセラピストにきこう。発達凸凹の人たちが、健康な生活を送るため今日からでもできる取り組み。
目次
第1章 治るって?
第2章 脳みそラクラクセラピーの現場から
第3章 「過敏体質」+「こびりつき脳」という体質への配慮を発達につなげる
第4章 資質を見つけ、開花させる
第5章 弱みを強みに変えていく
第6章 もう一度考えてみる。「治るって?」
第7章 社会の中で生きるには
第8章 好奇心と遊びで、社会の中で生きる人になる
著者等紹介
愛甲修子[アイコウシュウコ]
臨床心理士・言語聴覚士。千葉大学大学院教育学研究科修士課程修了。大学院卒業後、特別支援教育の現場、医療現場、障害者施設、児童相談所などで臨床実践を積み重ね、障害のある人や家族の苦しみを解きほどくようにつとめてきた。神田橋條治に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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むっちょむ
8
一方的な縦関係ではなく、横関係を結ぶことの重要性が、分かりやすく文章化されてて妙に納得した。私が職場で行われる支援で、ABAや、その他療法も効果あると思うし、その間系の本を読むと関心されられることも多いけど、どこかで感じた違和感ってこれだったんだと思った。縦の支援者からだけの上から支援、、。これに私は違和感だったんだ、、。横からのお互いが関われる関係を結べるように、だから一緒に遊べるようにもすごく大切という当たり前の事が、理論的に分かりやすく書いてあった。最後は人と人。よし子どもと楽しく一緒に遊ぼ!2013/12/22
pettyori1
6
脳内伝達物質、自律神経、交感神経、副交感神経など勉強しようと借りてみた② 臨床心理士さんと出版社社長が発達障害について対話している形式の本。発達障害は色んなタイプの子がいて困り事も人それぞれ。実例をあげた対処法や受け止める側の心構えなど語っています。 聞き手役の浅見さんがなかなか強キャラで、発達障害について理解を示しつつ悪い部分は悪いとハッキリ言っている。庇護する立場ではなく避けるでもなく対等に接しようとしているのが面白いと感じました。 接し方の言語力と体力が重要というくだりは耳が痛いです。2023/03/06
きたむ
4
遊びって大事だったんだなあ。遊べない大人も増えてるような…。発達障害が治るとはどういうことか?とか、いろいろかなり参考になる良い本。2015/05/26
天音春子
3
図書館本。 予約して借りる。 文字を覚える前に好きだったこと5.6歳くらいの時ことが将来の仕事に向いている物がわかる。 自分でも思い返しているけどあまり思いつかない。 嫌いなものはたくさんあるのに。 料理は総合的に訓練にいいってわかった。2019/01/15
あがにゃん
2
神田橋先生の教えを授かった臨床心理士さんの対談本。発達支援の領域ではSSTはよく使われるが、それだけでは不足していて、料理や買い物などの日常生活の動作を加えていく。本人の好奇心を大切にする。子どもが「今ここ」で体験していることを大人側がついていく。それがその子の自由意志で判断していくことに繋がるのだろう。また、その子の好奇心を広げていくことは周りの大人や環境が大事なのだと気付かされた。また読み返してみたい。2023/07/19