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内容説明
しっかり働ける大人になるために僕はもっと、自分のことを知らなくてはいけない。特別支援級に学ぶ8歳の男の子が本を書きました。
目次
大地これまで
僕の取扱説明書
僕には障害があるの?
自分との約束
栗林先生との約束
父さん・母さんの掟
将来のために覚えるべきことママの考え
大地がおひさま学級で学んでいること―本山先生より報告
著者等紹介
中田大地[ナカタダイチ]
2001年、北海道に生まれる。小さいころから音や光への過敏性が見られた。発育は正常とされてきたが集団での学習に混乱を覚えたことから現在、特別支援級に学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Naomi
13
大地君が書いた、自分の取扱説明書。お母さんの言葉「自閉症は恥ずかしくないよ。恥ずかしいのは大人になっても、自分でご飯が食べられないことだ」にドキッとしました。先日、観た映画の重症心身障害者を否定しているように感じて。でも、あの人達も自分の魅力でサポートを受けているんだと思い直しました。大地君、自分のことをすごくよく観察しています。自分を知るって大事なこと。「WRAP」を思い出しました。先生の言葉「大人になるまでにきちんと困らなくちゃいけない。困っても自分で工夫することを重ねなくちゃいけない。」がよかった。2014/02/25
むっちょむ
5
涙ぐましい努力に胸がいっぱいに、、。 自分の子どもが同じ年頃の時、こんなにいろいろ考えて暮らしてなかったと思うし、、。2014/02/14
偽教授
2
アスペルガーである前に一人の人間なのだから自分でお金を稼いで生きていけるようにならないといけない、というノーマライゼーションの思想に立った本なのだが、正直ちゃんちゃらおかしい。小学校で適応不全起こしてる今などはほんの序の口で、アスペルガーが社会からの同調圧力と排除圧力に本当に苦しむのは社会に出てからなのだ、ということを、まあいずれ思い知ることになるだろうよ。と、同じ障害の二次障害で統合失調症にまで転落した人間の意見として書いておく。2012/03/11
REIKO
1
一気に読むことができました。 小学2年生でここまで全て書けるのかは少し疑問はあるけれど、それでも『どうしよう、どうしたらいいんだろう』と成長していくさま、支える回りの大人、たくさん考えさせられました。 周囲にアスペルガーを含め発達障害・自閉症の大人や子どもがいなくても、多くの人に知っていてほしい内容だと思います。
Pan
1
読了後、もやっとした一冊。「立派な大人になるために、きちんと働いて自分で自分のご飯代を稼げる大人になるために」支援級で学ぶ事を選んだという、冒頭の母親の一文からして、同意できないから仕方ないのか。支援級の1年生の息子(自閉症)がいる親だが、2年生がこんなに書けるのか?と疑問に思う。でも、自分と向き合い「取り扱い説明書」として記す事については賛成する。2014/01/18




