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内容説明
愛は不可欠だった。でも、愛だけじゃ足りなかった。実母の胎内でアルコールを浴び、虐待され「知的障害」のレッテルを貼られた子どもたちを引き取って「本物の家族」になるまでの日々。
目次
出会い
傷あと
「本物の子供」になれるように
僕の弟はどこ?
厚い壁
ジャレッドにはぼくがいなきゃ
おかえりジャレッド
いいママになりたい
「特別」な子供
希望を求めて
本当にこの子を愛せるの?
ファミリー・サポート
魂のケア
家族の絆
真実の時
著者等紹介
シルツ,ドナ[シルツ,ドナ][Shilts,Donna]
大学で心理学を学ぶ。サイコセラピストとして病院に勤務していたとき、当時のボーイフレンドの妹が幼児虐待の疑いで当局より親権を取り上げられていたことを知り、二人の子どもたちを引き取ることを決心する。苦労の多い子育ての最中、『最初に愛があったから』を執筆。自費出版し、全米で話題となる。現在は同じように子育てに悩む親たちにカウンセリングをしている
高橋朋子[タカハシトモコ]
翻訳家。大阪外語大学卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。