内容説明
本号は社会調査の方法論と方法、実践をめぐる多様な議論を特集しました。
目次
論文(説明と物語―社会調査は何をめざすべきか;事例研究再考―生活を組み立てる「力」としての調査研究;“フィールド”から“わかる”ということ―“調査”についてのいくつかの考察 ほか)
特別寄稿(変容する都市コミュニティの普遍―都市社会学調査における「共在感覚」の発見)
論文(ある「善行」調査員の視線―関東大震災・東京府善行美績調査員の手記から;生活知のくり出し方―「村の日記」のなかの調査;制御か共感か?―住民による環境調査に見る幸せの形 ほか)