美味しさの記憶―人文的「食」紀行

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美味しさの記憶―人文的「食」紀行

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784907623791
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0095

内容説明

ゆっくり読んで深く味わう食の風土記。各地に実際に足を運んで取材するとともに、和漢洋の古典史料や詩歌などの文献を引きながら、独自の目線で食文化をひも解く。さらには、「食べる」という営みによって受け継がれている人類の記憶をたどる。著者がパーソナリティーをつとめる「PLENUS RICE TO BE HERE」(J‐WAVE、2023年から放送中)の内容をもとに、大幅に加筆・再構成した作品。

目次

はじめに ラジオの声の奥に
江戸の情
音と甘い香りの記憶
道具と器の物語
異国の味
命の恵み
空と土と水の饗宴
米にまつわる光と影
おわりに 百年後の食卓と「ぬくもり」

著者等紹介

山口謠司[ヤマグチヨウジ]
中国学研究者(専門は文献学、書誌学、日本語史など)、博士(中国学)、平成国際大学学術顧問、大東文化大学名誉教授、中国山東大学客員教授。1963年、長崎県に生まれる。大東文化大学文学部大学院博士課程後期在学中、東洋文庫兼任研究員を経てケンブリッジ大学東洋学部共同研究員となる。同時に、フランス国立高等研究院人文科学研究所博士課程後期に在籍。帰国後は大学で教鞭をとるかたわら、イラストレーター、書家、ラジオのパーソナリティとしても活動している。著書に、第29回和辻哲郎文化賞を受けた『日本語を作った男』(集英社インターナショナル)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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