内容説明
最晩年、「いずれ本になるだろう」と談志が託した若き日々の記録。入門翌年の日記全文、初出し!
目次
日記―1953.1.1~12.30(新年の所感;一月;二月;三月;四月 ほか)
演目の記録―1952.11.11~1954.1.19(演目;談志による一九九九年の追記)
著者等紹介
立川談志[タテカワダンシ]
落語家、落語立川流創設者。1936年、東京に生まれる。本名、松岡克由。16歳で五代目柳家小さんに入門、前座名「小よし」を経て、18歳で二つ目となり「小ゑん」。27歳で真打ちに昇進し、「五代目立川談志」を襲名する。1971年、参議院議員選挙に出馬し、全国区で当選、1977年まで国会議員をつとめる。1983年、真打ち制度などをめぐって落語協会と対立し、脱会。落語立川流を創設し、家元となる。2011年11月逝去(享年75)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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