- ホーム
- > 和書
- > 社会
- > 社会問題
- > マスコミ・メディア問題
内容説明
武装組織による拘束から解放されて1年。今になって、ようやく語れることがある。“実行犯グループ”はだれだったのか?“身代金デマ”はどこから出てきたのか?“他罰的・不寛容な人々”とはだれなのか?3年4か月にわたる監禁に耐えた安田、友人の安否を気遣い、情報収集に奔走した藤原。紛争地ジャーナリスト2人の共同作業で向き合う拘束事件、戦争、私たちの社会。
目次
第1章 解放までの三年四か月
第2章 紛争地のリアル
第3章 現在につながったできごと
第4章 生業としての紛争地ジャーナリスト
第5章 「自己責任論」と向き合う
第6章 デマ拡散時代の戦争取材
著者等紹介
安田純平[ヤスダジュンペイ]
ジャーナリスト。1974年、埼玉県に生まれる。信濃毎日新聞の記者を経て、フリーランスのジャーナリストに。在職中の2002年から、アフガニスタンやイラク、シリアなどの紛争地を中心に取材を続けている
藤原亮司[フジワラリョウジ]
ジャーナリスト(ジャパンプレス所属)。1967年、大阪府に生まれる。1998年からパレスチナ問題を追っている。ほかに、シリア、イラク、ウクライナ、アフガニスタンなどの紛争地や、国内では在日コリアン、東日本大震災、原発問題などの取材を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- パンとペンの事件簿



