内容説明
「ぴちょん、ぴちょん」「ぴちょん、ぴちょん」ながぐつがたのしそうにさけびます。「んちょぴ、んちょぴ」かさもにこにこしていいました。かさとながぐつの、楽しいおしゃべり。雨の日が大すきになる絵本です。
著者等紹介
二宮由紀子[ニノミヤユキコ]
1955年大阪府生まれ、作家、翻訳家。「ハリネズミのプルプル」シリーズ(文溪堂)で赤い鳥文学賞、『だれか、そいつをつかまえろ!』(BL出版)で日本絵本賞翻訳絵本賞、『クリスマスはきみといっしょに』(BL出版)で産経児童出版文化賞、『ものすごくおおきなプリンのうえで』(教育画劇)で日本絵本賞大賞、『へちまのへーたろー』(教育画劇)で日本絵本賞を受賞
市居みか[イチイミカ]
1968年兵庫県生まれ、絵本作家、画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
31
雨が待ち遠しい傘と長靴。ついに雨が降ってびっしゃんびっしゃんずぶ濡れに。息子もまるで自分が水溜りにばしゃばしゃやってる気持ちになって楽しんでいました。2020/06/25
なななお
15
おはなし会で使用。女の子のリクエストで取り入たのですが、「読みたい」と自分で読む事に。やはり、リクエストをプログラムに取り入れると、自分が知ってる話なので、聞かせたくなっちゃうんだなぁ、と反省。おはなしは、さかさ言葉が楽しい、いい絵本でした☺2021/04/24
mntmt
13
雨降りも楽しいね。2019/07/05
あおい
12
傘と長靴にとっては雨の日こそがいい天気。存分に雨を楽しんでご機嫌。2024/04/19
遠い日
8
かさって、どっちが上?どっちが下?開いたら、オノマトペが逆さまになるのがおもしろい。雨の日の気分の浮き立つことが、かわいいな。きっと、子どもの心とリンクしている。2019/08/01