内容説明
中国三国時代100年(184年~280年)をビジュアルで時系列解説!三国志の英傑たちの動きを地図で網羅!勢力の推移、その年の出来事を図解!!正史に基づいた本当の三国志の歴史を解説!孔明没後の歴史解説・異民族関連も充実!大陸各地の戦いを図版解説!侵攻ルート・兵力差・戦いの趨勢。
目次
第1章 天下争乱し、曹操が中原を制す(184→187 後漢王朝に決定的ダメージを与えた黄巾の乱が勃発;188→189 十常侍の乱で何進暗殺!稀代の暴君・董卓が入京する;190→191 董卓を見限った諸将が包囲網を結成 ほか)
第2章 劉備が自立し、時代は三国鼎立へ(207→208 赤壁の戦い勃発!天下三分の計が現実に;209→211 劉備が荊州南部で自立し、曹操が関中を征圧;212→214 曹操が魏を建国、劉備もついに益州を得る ほか)
第3章 諸葛亮の北伐と三国時代の終焉(221→223 夷陵の戦いで劉備が孫権に大敗;224→226 蜀漢で反乱が続発し諸葛亮が南中を征圧;227→228 諸葛亮が北伐を開始し、孫権も石亭で魏と対決 ほか)
著者等紹介
満田剛[ミツダタカシ]
1973年秋田県横手市生まれ。創価大学大学院にて、中国・三国時代の史学史を専攻。2014年まで、創価大学文学部の非常勤講師として教鞭をふるう一方で、創価高等学校の教壇にも立っており、現在公益財団法人東洋哲学研究所委嘱研究員として研究を続けている。また、2008年から2009年にかけて全国7都市で開催された東京富士美術館などでの「大三国志展」では学術アドバイザーとして監修を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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