ジャコ・パストリアス - エレクトリック・ベースの神様が遺してくれたもの

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784907583170
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaz

1
ジャコに関連した人たちのインタビューが中核を占める本。チャーリー・パーカーの類書と比べると散漫で物足りない印象を受けるのは、時代の違いのせいかもしれません。インタビューの中では娘さんの発言が、父への思いやりに溢れていて感動的でした。ベース奏法の革新者としての賞賛に溢れた内容ですが、巻末のディスコグラフィの一握りの遺作を見ると、あっという間に駆け抜けていったのだなぁとあらためて感じました。活躍が短期間で突出していたために早逝が相応しく思われがちですが、ああいう形で亡くなったのは非常に残念です。2015/03/29

てつの

1
ジャコに関係したミュージシャンたちが、インタビューの中でジャコについて語った内容をまとめた本だ。ジャコ好きなら一度は聞いたことがある、ミュージシャンばかり。これだけの人に愛されたジャコは、やっぱりすごいアーティストだったんだな、と再認識。2014/11/11

cocobymidinette

0
まぁインタビューで無理矢理膨らました感あるかなーー。生きた年数が短すぎて、生涯について書くことが少ないんだろうな。とりあえずたしか11月あたまくらいに読了。2015/11/01

amanatsu

0
幼少期や若い頃の興味深いエピソードなど、いわゆるバイオグラフィーを期待していたのでちょっとガッカリ。タイトル忘れたが、アーティストにゆかりの人々が次々に出て来て、故人とのエピソードを語るBBCだかのTV番組を思わせる構成になっていて気を取り直して読む。でも、沢山の著名なアーティストの言葉よりも娘のメアリーの言葉が一番胸を打つ。ページ下に登場アーティストの注釈があり造詣が深くない読者には親切な作り。巻末の「ジャコの愛器」と「ディスクガイド」は詳しく書かれていて、見識を深めたいと思う向きには有り難い。2025/01/06

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