目次
第1部 基調講演 社会的視点から見た自閉症スペクトラム
第2部 TEACCHモデル実践報告(会社に近い環境をつくり、パソコンを使った仕事をつくる;知的障害のある人の特例子会社における就労支援;日中支援と余暇支援 地域で暮らすための「働くこと」と「楽しむこと」;企業現場における就労支援;発達障害・自閉症の特性を生かしたコロッケづくり;浴場清掃と家庭での入浴のための構造化による支援;知的障害と自閉症を併せ持つ重度の入所者の生活支援と就労支援;ケアホームにおけるガイドヘルパーを使った外出支援の実際;他害や破壊行為のある青年への小舎での支援;成人期発達障害者の家族グループでの取り組み)
著者等紹介
小林信篤[コバヤシノブアツ]
東京都立大学(現首都大学東京)人文学部心理学科卒。幼稚園教諭を経て、成人期以降の知的障害者支援の道に進む。その後、佐々木正美氏やTEACCHプログラムと出会い、専門的に自閉症者支援の道に。「東やまた工房」「わたげ」と自閉症者施設を経験しながら、東洋大学大学院で修士を取得し、2005年から川崎医療福祉大学准教授として障害者福祉や自閉症支援について教鞭をとる。2011年4月より横浜市発達障害者支援センター長として、再び現場に戻る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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