内容説明
「主体的・対話的で深い学び」が求められる今、徹底反復研究会が、基礎学力、知的好奇心、書く力の「鍛える学び」の全体像を提案。
目次
第1章 学校の現状を考える
第2章 徹底反復―その具体的方法
第3章 1年間の見通しをもって子どもを鍛える
第4章 教師の授業力
第5章 「ぐるみ」の指導の重要性
第6章 家庭と共に
著者等紹介
陰山英男[カゲヤマヒデオ]
1958年兵庫県生まれ。兵庫県朝来町(現朝来市)立山口小学校在職当時、百ます計算やインターネットの活用等により学力向上の成果を上げる。2000年10月にNHKテレビ「クローズアップ現代『学校は勉強するところだ~ある公立小学校の試み~』」で取り上げられ、大きな反響を呼ぶ。公募により2003年4月から広島県尾道市立土堂小学校の校長に就任。以降、「基礎・基本の徹底」と「早寝・早起き・朝ごはん」に代表される生活習慣の改善による学力向上運動に取り組む。2006年4月から立命館大学教育開発推進機構教授。2017年3月に退職後、教育クリエイターとして活躍中。全国各地で学力向上アドバイザーを務める。一般財団法人基礎力財団理事長。ドラゼミ総監修者。NPO法人日本教育再興連盟代表理事。徹底反復研究会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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