出版社内容情報
遊びながら、感性を伸ばす探しもの絵本!
世界中の名画で遊んで学ぶ探しもの絵本です。
フランスでは美術教育にも使われている話題作。
遊びを通じて美術に親しめます。
ギフトにもオススメ。
美しいもの、優れたものにふれることで
子どもの感性は豊かになります。
【主な収録画家】
ルノワール
ボッティチェリ
ピカソ
ダリ
バスキア ほか
エリザベート・ド・ランビリー[エリザベートドランビリー]
大澤 千加[オオサワ チカ]
内容説明
世界中の名画で遊んで学ぶ、探しもの絵本。
著者等紹介
ランビリー,エリザベート・ド[ランビリー,エリザベートド] [Lambilly,Elisabeth de]
1968年、フランスのパリ生まれ。歴史学を学ぶ。出版社勤務を経て、現在はフリーランスとして子どものための芸術、科学、歴史などの本を執筆している。現在は、ノルマンディーに暮らしている
大澤千加[オオサワチカ]
1994年に渡仏。エコール・デ・ボザールで美術を学び、絵本作家となる。フランスの出版社l’´ecole des loisirs、Nathanなどから多くの作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
61
古今東西の名画を使って、「ミッケ」や「どこどこセブン」のように楽しめる「探し物系絵本」。古代エジプトのヒエログリフの中からライオンの描かれた場所を探したり、ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」の絵の中から舞い落ちるバラの花を探したり、安藤広重の描いたロンドンの絵から望遠鏡で眺める男を探したり、ピカソの「ゲルニカ」からハトを探したりと、楽しい。著作権フリーの画像を使って、こういうのができるアプリを作ると、子供も喜びそう。2018/02/04
いっちゃん
9
絵画って面白い。遊びながら絵画に触れられるのが良い。2018/01/23
m
6
図書館の絵本コーナーで見つけた本。初めて目にする絵ばかり。ブリューゲルとヒエロニスム・ボスの絵は得体の知れない怖さを感じた。絵から抜き出されたディティールを探すことによって絵の細部まで見るように仕組まれている。神は細部に宿るって本当だなぁ。やっぱりわたしは印象派の絵がホッとする。2017/09/24
lovemys
5
弟くん(小4)と一緒に。ミッケのようで、めちゃくちゃ喜んでいましたー。最後のは、もはやミッケだよね(笑)これのお陰で、絵画を細部まで見て楽しむことを覚えた弟くん。私は、ダリの絵を細部まで見ていて気分悪くなった(汗)ダリは、すごいとは思うけど苦手〜(汗)印象に残ったのは「真っ赤な街」と「勇敢な英雄たち」真っ赤な街は、強烈な印象で、本物を見てみたい。勇敢な〜、は、さすがというかダヴィッドね(笑)なんだかなーって思うけど、人気画家なのが、なんとなく分かるゎ……(笑)2021/01/23
ヨハネス
4
こういう鑑賞の仕方=遊び方があるんですね。親は子供に名画をただ見せるだけではなく、まるでウォーリーを探すかのように一緒に遊んでほしいです。しかし名を知っている画家がほとんどなく、あたしの浅学に改めて恥じ入ってしまいました。ゲルニカがモノトーンだったとは、今知った・・2020/09/10
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