内容説明
保育所、認知症デイホーム、地域の寄り合い所3つの機能を合わせ持つ施設「また明日」。つながるから芽生える『してあげたい』という想い。世代も人種も障がいも超えて共に暮らせば、「違い」が“強み”になる。
目次
第1章 「地域の寄り合い所また明日」ができるまで
第2章 分けないことで分かること―多様な人が多様なままで
「また明日」の日々
第3章 本当の地域共生社会とは―できる人ができることを
第4章 幸せに生きて死ぬということ―主体的に生きる
対談 「ぐうたら村」と「また明日」 「違い」が強みになる世界へ
今日からできるつながりのヒント
著者等紹介
太田美由紀[オオタミユキ]
1971年大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部卒。編集者、ライター。育児、教育、福祉を中心に、誕生から死まで「生きる」を軸に多数の雑誌、書籍に関わる。2011年よりNHK Eテレの子育て番組『すくすく子育て』に携わる。また、同年より新宿区教育委員会事務局‐教育支援課による家庭教育ワークシートプロジェクトメンバー。東京都子育て支援員、子育てコーディネーターとして子育て相談の現場でも活動。2017年より狛江市子ども・子育て会議市民委員。Forbes Japan webオフィシャルコラムニストとして「ドキュメント教育改革の最前線から」執筆連載中。「新しい時代をつくる子育て・教育とは何か」「人間とは何か」に迫るため、取材・執筆・編集等の活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。