高遠旅石工たちの幕末―時に託された想い

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784907514600
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

横谷観音協の人頭蛇身像と高遠・永念寺の道祖神。佇む地もかけ離れた二つの石像を繋ぐものとは?時の重みから解き放たれた微かな声が語り出す幕末を生きた若き石工とその想い人の波乱の道行。

著者等紹介

松尾修[マツオオサム]
1960年北九州市生まれ。国土交通省中部地方整備局から長野県伊那市役所に出向。建設部長を務めた。現在、岐阜県大垣市役所技監(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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アメシスト

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図書館で見かけて何気なく手にした本。当たりでした。石工たちの技術や精神性を知ることができる。主人公は江戸、函館へと流れ、高遠に戻ってくる。人の縁と信頼そして技が、石仏に彫られていると思うと、感慨深い。2020/12/12

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