内容説明
若いうち本を読みあさるのは、ちょうど広い世間に出て行くのと同じで、友を得るためである。しかしいったん、これこそ友とすべきだという人が見つかったら、その人とともに世間づきあいをはなれるべきである。
目次
1 考える技術
2 愛する技術
3 働く技術
4 人を指揮する技術
5 年をとる技術
ある何人かの青年に寄せる手紙
著者等紹介
モーロワ,アンドレ[モーロワ,アンドレ] [Maurois,Andr´e]
1885年、仏エルブフに生まれる。哲学者アランに師事し、小説家・伝記作家として活躍。1967年永眠、享年82
中山眞彦[ナカヤママサヒコ]
仏文学・比較文学者。東京工業大学名誉教授。1934年、京城市(現・ソウル)に生まれる。東京大学大学院博士課程中退。千葉大学、東京工業大学、東京女子大学で教鞭をとり、2002年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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