内容説明
モバイルハウス、0円生活圏、独立国家をめぐり「物・事・心」が動く25歳の全思考&全行動クロニクル!日々のご飯がうまそうな匂いを立て、本は思想を語り、音楽が本来の音を鳴らす―。読み手の心に生きる喜びを灯す青春の記録!
目次
恭平、パリに行く
恭平、直感する
恭平、研究する
恭平、営業する
恭平、再び欧州へ
恭平、歩く
二〇〇四年までの僕
著者等紹介
坂口恭平[サカグチキョウヘイ]
1978年、熊本市に生まれる。建築家・作家・絵描き・踊り手・歌い手。2001年、早稲田大学理工学部建築学科卒業。04年に路上生活者の住居を取材した写真集『0円ハウス』を発表。13年「暮らしの原点を問う一連の活動」に対して吉阪隆正賞を受賞。14年に『幻年時代』が熊日出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaz
2
生々しい生活の記録。日記なので当たり前か。坂口恭平がまだほとんど知られていなかった頃の話。泥臭く一つ一つもがきながら、悩みながら、時にシンパシーを感じる人と出会い、飲んで踊り狂いながら、少しずつ進んでゆく過程が克明に記される。どんな音楽聴いてて、どんな本読んでて、どんな人に影響されたのかがわかる本。2019/06/23
Asakura Arata
2
カオス的生き方に憧れる。怖いもの知らずって得なのかもしれない。2014/03/16
T
1
この本は Kindle Unlimited 登録により、2016/10/28に利用開始しました。 紙の本の価格: ¥ 1,028 Kindle 価格: ¥ 1,028 今まで三宅洋平と坂口恭平の区別がついていなかった。平しか共通点がないけど大口叩く人ってとこも共通点かな?ま、どうでもいい。日本語使うサルだな。2016/11/28
びす子ちゃん
0
2年振りに読んだら、分かることが増えていて、勉強がもっと楽しくなる。歳月、すばらしい。人の日記って本当に面白い。自分も書きたくなる。2016/05/27
石井透雄
0
著者の毎日が映画のようで面白い。明るく出会いに満ちている。他のどの著書よりも等身大の著書の姿に触れられる。自らの弱さを抱えつつも自分なりのアプローチで現実を見つめるその姿勢には生きるヒントが溢れている。2014/12/06
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