聖名のゆえに軛負う私―藤井武記念講演集〈2〉

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聖名のゆえに軛負う私―藤井武記念講演集〈2〉

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  • サイズ 46判/ページ数 442p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784907486990
  • NDC分類 198.994
  • Cコード C0016

内容説明

無教会の内村鑑三の高弟にして、42年の生涯を孤高の預言者のごとく駆け抜けた藤井武。その凝縮されたキリスト教思想を「武士道」「永世観」「摂理論」「歴史観」などをキーワードに読み解いた藤井武講演集第2巻。新発見された書簡から浮かび上がる義弟矢内原忠雄との関係など、興味尽きせぬ内容も収録。

目次

11 旧約の日本―藤井武と武士道
12 藤井武とフランチェスコ
13 藤井武とマルクシズム
14 藤井武とルーテル
15 夕にわが妻死ねり―藤井喬子と藤井武
16 藤井武の永生観
17 藤井武の摂理論
18 藤井武の歴史観―五つの歴史観と比べて
19 信仰と生活―新発見の藤井武・喬子の手紙から

著者等紹介

佐藤全弘[サトウマサヒロ]
1931(昭6)大阪市東区南本町に生まれる。1943(昭18)大阪府立堺中学校入学。1949年三国ヶ丘高校卒業。1949(昭24)大阪市立大学法文学部文学科入学。1953年卒業(哲学専攻)。1959(昭34)大阪市立大学大学院博士課程単位取得。1954(昭29)1954年2月から1963年3月まで、大阪市立の定時制高校に勤務。1963(昭38)4月、大阪市立大学助手。1979(昭54)4月、大阪市立大学教授。1988年から1990年教務部長。1994(平6)3月、大阪市立大学定年退職。4月、関西外国語大学教授。1994(平6)3月、大阪市立大学名誉教授。2000(平14)3月、関西外国語大学退職。カント哲学を中心とした西洋哲学全般を講じるとともに、倫理学を担当。医の倫理、環境倫理、人権問題なども講義する。1959年「女性教養の会」から独立してできた『哲学の会』(1963年から「火曜研究会」)に、1963年から講師となる。2014年9月会を閉じる。1980年8月から愛農聖書研究会の講師となる。関西合同聖書集会代表。なにわ聖研主宰。現在:愛農高校後援会会長;愛農学園高枝理事、キリスト教愛真高校理事:財団法人三愛教育振興会理事;新渡戸基金教育部会長。2008年6月新渡戸・南原賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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