内容説明
人間とは何者か。この世界でどのように生き始めたのか。世界と人類の創世、楽園からの追放、大洪水、崩れ落ちた塔、新たな旅立ち、それらの背後に息づく神の息吹…。物語としての魅力も尽きない「創世記」を現代の日本で、礼拝の講解説教として語り尽くした。
目次
天地創造(1章1~25節)
人間の誕生(1章26~31節)
アダム(2章1~9節)
エデン(2章10~15節)
エバ(2章16~25節)
罪と罰―罪(3章1~13節)
罪と罰―罰(3章14~24節)
カインとアベル(4章1~12節)
カインの末裔(4章13~26節)
千歳の命(系図と生存年数付)(5章1~32節)〔ほか〕
著者等紹介
潮義男[ウシオヨシオ]
1949年福岡県に生まれる。早稲田大学(中退)、東京聖書学校卒業。日本基督教団舘坂橋教会、キリスト教センター善隣館(館長)、西那須野教会、志木教会を経て、現在、仙台青葉荘教会牧師。東京聖書学校教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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