目次
第1部 神の物語はいかに語られるか(神のことば「聖書」;受け継がれて行くもの「伝統」 ほか)
第2部 神の物語の始まり―創造論(創造の神;創造された宇宙 ほか)
第3部 神の物語の悲劇―罪の教理(人間の責任と罪;罪、そして人類の連帯責任 ほか)
第4部 神の物語とユダヤ人―契約論(ノア「被造物との神の契約」;アブラハム「神に召された民」 ほか)
特別付録 ロダール来日講演(人は神のかたちに造られている―創世紀1‐2章とクルアーン;イエス・キリストこそが神のかたち―「わたしが弟の番人でしょうか」)
著者等紹介
ロダール,マイケル[ロダール,マイケル] [Lodahl,Michael]
Ph.D.ノースウエスト・ナザレン・カレッジ、ナザレン・セオロジカル・セミナリーを経て、エモリー大学で哲学博士を取得。ノースウエスト・ナザレン・カレッジに続き、1999年から現在までポイント・ローマ・ナザレン・カレッジ(サン・ディエゴ)で神学と宗教学の教授として、組織神学・歴史神学・世界宗教を担当。ウェスレー神学会会長、2012年
大頭眞一[オオズシンイチ]
1960年神戸市生まれ。北海道大学経済学部卒業後、三菱重工に勤務。英国マンチェスターのナザレン・セオロジカル・カレッジ(BA、MA)と関西聖書神学校で学ぶ。日本イエス・キリスト教団香登教会伝道師・副牧師を経て、京都府八幡市の明野キリスト教会牧師、関西聖書神学校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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