内容説明
国旗を通して世界が見えてくる。2度の東京と札幌・長野冬季オリンピックの組織委で国旗を担当、吹浦先生が国旗早おぼえ法を一挙公開!
目次
1 ニュースによく出てくる12カ国とその仲間の国旗(日本…世界の国旗には「太陽がいっぱい」;アメリカ…「星条旗」の影響を受けた旗は世界各地に;イギリス…3つの国旗が合体してできた栄光の旗 ほか)
2 世界地図といっしょに国旗を眺めてみよう(日本からタイまでの国旗には必ず赤があり、緑はない;イスラム教徒の多い国の国旗には緑白黒赤が多い;「三日月と星」はトルコに影響を受けたイスラム教徒の多い国の旗 ほか)
3 よく似た国旗がこんなにたくさん いっしょにおぼえよう(まったく同じに見える―インドネシアとモナコ;同じになってしまった―ルーマニアとチャド、アンドラ、モルドバも似すぎ;ベルリン五輪でお互いにびっくり―リヒテンシュタインとハイチ ほか)
著者等紹介
吹浦忠正[フキウラタダマサ]
早稲田大学大学院政治学科修了。元埼玉県立大学教授。1964年の東京大会以来、札幌、長野、2021年の東京オリンピックの組織委で国旗を担当。NPO法人世界の国旗・国歌研究協会共同代表。領土問題の専門家だが、国旗関連の著作は60点に及ぶ
川瀬ホシナ[カワセホシナ]
大阪府出身。旅のイラストレーター。出版社・編集プロダクションを経てフリーのイラストレーターに。旅行・地理好きの知識を生かして街歩きのイラストルポ記事や観光マップの執筆のほか、風景・広告イラストなどの仕事を中心に手がける。連載多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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