内容説明
欠落した部分があるからこそ人間らしい。大事なのは外見の丁寧さや、着飾った言葉や態度ではない。たとえ周りからすると取っつきにくくても、自分が正しいと信じる道を貫く気骨を大切にするかだ。
目次
プロローグ
第1章 負けず嫌い[幼少時代](泣き虫;火の玉母ちゃん ほか)
第2章 愚直[中学・高校時代](入門;兄弟パッケージ ほか)
第3章 我慢[大学時代](台頭;兄超え ほか)
第4章 真っ向勝負[旭化成入社~リオデジャネイロオリンピック](復帰;全日本選手権 ほか)
第5章 圧倒的から絶対的へ[東京オリンピック~現在](休息;減量 ほか)
エピローグ
終わりは始まり
著者等紹介
大野将平[オオノショウヘイ]
1992年2月3日生まれ。山口県出身。73kg級。2歳上の兄の影響で柔道を始め、小学校卒業後に講道学舎の門を叩く。天理大学時代に日本代表となり、2013年の世界選手権で優勝。得意の内股や大外刈で相手を圧倒する柔道で、16年のリオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得すると、19年の世界選手権では6試合を全て一本勝ち。自身2度目となる東京オリンピックでも金メダルを獲得し、日本の柔道選手としては7人目となるオリンピック連覇を達成した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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