心 ＮＢＡで運命を切り拓いた本当に大切な想い

渡邊 雄太【著】

ミライカナイ（2025/01発売）

• サイズ 46判／ページ数 272p／高さ 19cm
• 商品コード 9784907333287
• NDC分類 783.1
• Cコード C0095

内容説明

今はしんどくても、その先には「何か」が待っている―。そんな「心」を保つことができたなら、何とか戦い続けることができると思っています。

目次

序章　「心」が人生を変える
第一章　心が成功と失敗を決める　２０１８～２０２０年　メンフィス・グリズリーズ
第二章　可能性とは、挑戦者だけが持てる勇気のことである　２０２０～２０２２年　トロント・ラプターズ
第三章　置かれた場所で、人が嫌がることを率先してやる　２０２２～２０２３年　ブルックリン・ネッツ
第四章　覚悟と、歓喜と、切なさと　２０２３年　ワールドカップ（沖縄）
第五章　過剰な意識が自分を縛る　２０２３～２０２４年　フェニックス・サンズ
第六章　尽くした先に見えた心の在処　２０２４年　メンフィス・グリズリーズ
第七章　心の声に素直に向き合う　２０２４年　パリ、千葉、そして未来へ
終章　神様は自分の「心」の中にいる

著者等紹介

渡邊雄太［ワタナベユウタ］
プロバスケットボール選手。１９９４年１０月１３日生まれ。香川県出身。２０１１年、史上最年少（当時）の高校２年でバスケットボール日本代表に選出される。母校・尽誠学園をウインターカップで２年連続の準優勝に導き、渡米。ジョージ・ワシントン大学ではキャプテンとして活躍し、２０１８年にメンフィス・グリズリーズと契約。日本人２人目となるＮＢＡ選手となる。２０２３年Ｗ杯では、日本代表の柱として欧州勢から史上初の白星を挙げ、４８年ぶりに自力でパリ五輪の出場権を勝ち取る。２０２４年７月、日本人最長となる６シーズンのＮＢＡ生活に自ら終止符を打ち、Ｂリーグでのプレーを決断。日本バスケットボール界の発展と底上げを目指し、コー卜内外で精力的に活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ボブ☆FIRE目指す☆]

パリオリンピックを見て興味が出たので読みました。 ニュースや新聞であっさり書かれてた深いエピソードが知れます。オリンピックを見ていた方絶対面白いと思いますよ～ 華々しくはない苦労のNBAの6年間。 バスケだけにはとどまならないリーダー論、やることへの姿勢は必見です。

2025/05/01

[海街空]

華やかでありながら、日々熾烈な競争が繰り広げられているNBA。 そんな世界最高峰のリーグで、崖っぷちでも戦い続けた渡邊雄太選手。 彼が大切にしていた ・矢印が自分に向いていること ・諦めない心 ・感謝を忘れない これらのマインドについて解説されている本。

2025/02/23

[伊織]

2025年1月13日、八重洲ブックセンターでのお渡し会の際に店員さんから受け取った方で読了。

2025/01/30

[itoyo]

NBAへの憧れを実現しても、あぐらをかくこと無く目標を持ち、そしてバスケットを楽しむ姿勢があるからこそ多くのファンを引きつけているのではないでしょうか。

2025/03/22

[Go Extreme]

心の重要性：成功要因 精神力 目標達成 自己管理 挑戦意識 メンタル強化 モチベーション：努力継続 競争心 仲間の影響 成長意識 自己肯定感 成果評価 心構え：自己変革 勘違いメンタリティ 失敗の学び 忍耐力 精神的成長 適応力 人間関係：コーチの影響 チームの絆 信頼関係 メンタル支援 仲間の励まし 共感 競争：自己分析 精神管理 ストレス耐性 成功の道程 挫折克服 継続努力 挑戦：決断力 環境適応 未来展望 家族の支え 成長実感 新たな目標 教訓：心の強さ 自己信頼 仲間の価値 人生選択 成功への意志

2025/03/01