［テキスト］ 十六小節 - ｅｌｅ－ｋｉｎｇ ｂｏｏｋｓ

ＴｗｉＧｙ/山田文大

Ｐヴァイン（2016/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 254p／高さ 20cm
• 商品コード 9784907276546
• Cコード C0073

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[showgunn]

MICROPHON PAGERファンにはたまらないエピソードだらけですが一リスナーとしては実に順調にキャリアを積んでるようにしか見えなかったTWIGY氏の中に実はものすごい葛藤があったのだ、という部分に最も感じるところがあった。 内容的にはここで終わり？というかまだまだ語られるべきことがあると思うので是非続編とここからの活動が活発になることを期待したいです。

2016/05/31

[ishida]

「オレも若い頃は…」みたいなのは一切なく、ひたすらHIP HOPとTwiGy自身のラブストーリーみたいな感じ。あっという間に読んだ

2024/01/26

[arnie ozawa]

twigyの自伝的インタビュー。これまでtwigyといえば、そのラップスタイルやライムの内容からかなりエキセントリックで難しい人なんだろうと思っていたが、この本を読むとむしろ育ちもよく常識的で、理知的かつ冷静な姿に驚き。懐かしい日本のヒップホップ黎明期の裏話も楽しめます。

2017/02/19

[バボイヨシヤ]

あのツイギーが2016年に満を持して己の物語を！という気持ちで読んだ。名古屋での高校時代から、すでに東京に名を轟かせる天才ラッパーっぷりにワクワクした。メジャーフォース、高木完との関係になるほどなと思う。最初のさんぴんcampになぜツイギーがいなかったのかについても納得いく話だった。その他、若かかりし頃の尖りっぷりがいちいちカッコいい。デブ・ラージやYou The Rockらとの出会い話やニューヨークでの遊びっぷりなど、読み応え十分。

2016/08/10

[yucco]

すごくよかった。 胸が熱くなる…！

2018/02/09