目次
1 大阪府時代前期(旧幕府法期・明治二~三年末)(いちばんはじめの事件;前代のあと始末;まぼろしの多田隊 ほか)
2 大阪府時代後期(新律綱領期・明治四~五年末)(外国人の犯罪;強盗;職務違反 ほか)
3 大阪裁判所時代(明治六~九年)(最後の仇討ち;士族の果て;政治批判 ほか)
著者等紹介
牧英正[マキヒデマサ]
1924年、熊本市に生まれる。1944年、京都大学法学部入学。同年海軍予備学生として航空隊入隊。1945年、復員・復学。1948年、京都大学卒業、同大学院特別研究生。1950年、大阪市立大学法学部助手。同年肺結核に罹病、4年間闘病。1962年、大阪市立大学法学部教授、同年法学博士。1988年、大阪市立大学定年退職、同名誉教授
安竹貴彦[ヤスタケタカヒコ]
1962年、大阪市に生まれる。1982年、大阪市立大学法学部入学、1986年卒業。同年、同大学法学研究科前期博士課程入学。1991年、同研究科後期博士課程単位取得退学。同年、同大学法学部助教授。2002年、同大学院法学研究科教授。専攻、日本法制史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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