おいしいダイバーシティ―美食ニッポンを開国せよ

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おいしいダイバーシティ―美食ニッポンを開国せよ

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  • サイズ B6判/ページ数 184p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784907239442
  • Cコード C0095

内容説明

驚異的に発展するアジアとイスラム圏に精通する気鋭のコンサルタントが提言、美食ニッポン開国論。

目次

第1章 日本の食の現在地(日本観光を楽しめないムスリムたち;ネギを取り分ける台湾人 ほか)
第2章 美食の国の不都合な真実(人口;生産性 ほか)
第3章 「食」からなら開国できる(日本食への意外な低評価;求められる「彼らもまた正しい」の姿勢 ほか)
第4章 未来予想図(ポジティブシナリオ;ネガティブシナリオ)

著者等紹介

横山真也[ヨコヤマシンヤ]
フードダイバーシティ株式会社共同創業者。ヨコヤマ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役。1968年生まれ。2010年に企業コンサルタントとして独立開業、12年にシンガポールに法人設立。国内外の企業買収や再生プロジェクトを運営管理するかたわら、14年にハラールメディアジャパン株式会社(現フードダイバーシティ株式会社)を共同創業。16年シンガポールマレー商工会議所から起業家賞を受賞(日本人初)。ビジネス・ブレークスルー大学大学院経営学研究科修了(MBA)。同大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mamaboo

6
以前に見たケーキ屋の映画でも「コーシャ」の厳しさも書かれてた。違うことのあたりまえはいろいろある。2021/03/08

Humbaba

4
生きていくためには食事が必須である一方で、食事はただカロリーを摂取できればそれでよいというものでもない。文化によって食べられるものは異なり、他の文化の人にとっては何も問題ないものも、絶対に口にしたくないものと考える人たちもいる。そのような人にとっては情報がないというのはとても不安なことであり、どうしてよいかわからなくなる。そうならないようにするために、相手を理解し、正しく情報を伝えることがまず必要になる。2025/01/19

Humbaba

2
自国だけで全ての物事がまかなえれば兎も角、今の社会においては自分たちだけで賄うのは不可能である。だからこそ、異文化との付き合い方というものをよく考える必要がある。一方的に阿る必要はないが、だからと言って全てを突っぱねるのも勿体ない。突っぱねていれば相手は近づいてこなくなり問題は起きないかもしれないものの、それはせっかくのチャンスを失ってしまうということを意味している。2024/07/03

K

2
ベジタリアンやヴィーガンの食事を取り入れてみたいからとスーパー行っても加工されていない野菜や果物以外はほぼ動物性のものが入っている。大豆ミートの加工品も調味料で入っていたりするし、そもそも調味料がどういうものがわからないものも。ムスリムの人がかなり苦労されているのが想像つく。よく考えたら観光地で見かける外国人は北米やヨーロッパ系の人か中国人か韓国人で(見た目で判断して申し訳ないが)東南アジア系や中東の人は見かけない。その理由がこの本読んでよくわかった。食がグローバル化していけば日本はかなり開かれると思う。2021/08/17

Go Extreme

1
日本の食の現在地:買い物に2時間かかるムスリム 引きこもる在住ムスリム 美食の国の不都合な真実:人口・ムスリムの市場規模は世界最大に 生産性・勤勉さで計れない 教育・産業構造の変化に乗り遅れた日本 多様性が生む競争力 社会・人生100年時代に学びは必須 難民認定に見る日本の非寛容さ 食からなら開国できる:日本食への意外な低評価 彼らもまた正しいの姿勢 食べられない=文化・嗜好・宗教上の理由・ポリシー・思想・体質・体調 正解はないという基本 未来予想図:ポジティブシナリオ ネガティブシナリオ 2021/02/28

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