内容説明
民間病院の事務長歴26年、業務改善からアイデアをカタチにそして、カタチをビジネスにつなげる―その柔軟な発想法からバックボーンまであますところなく公開!
目次
第1部 発明記(ミエールクリップの発明;ウォールファイルの発明;レシートクリップの発明;アンチラバルファイルの発明;往復封筒の開発;往復封筒の可能性)
第2部 半生記(在日コリアンに生まれて;青春時代;大阪での「再生」)
著者等紹介
宋君哲[ソンクンチョル]
1952年大阪市生野区生まれ。在日コリアンの集住地区でも、特に貧しい「トットナリ」(鶏小屋)と呼ばれる地区で育つ。1976年同志社大学を卒業後、朝鮮新報社などを経て、1986年朝日診療所に入社。1988年から神戸朝日病院の事務長を四半世紀にわたって務める。『長いは短い、短いは長い―なにわの事務長「発明奮闘記」』が初の著作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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