サポーターをめぐる冒険―Jリーグを初観戦した結果、思わぬことになった

個数:

サポーターをめぐる冒険―Jリーグを初観戦した結果、思わぬことになった

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784907239077
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

人は、いつサポーターになるのか―熱く、そしてゆるいサポーター達との冒険から導きだした「答え」とは?ありそうでなかった、Jリーグサポーター物語。

目次

Jリーグを初観戦した結果、思わぬことになった―FC東京vs鹿島アントラーズ@国立霞ヶ丘競技場
ふたたびJリーグの試合を観に行ってきた―FC東京vsアルビレックス新潟@味の素スタジアム
「カシスタ」で野戦の雰囲気を味わう―鹿島アントラーズvs川崎フロンターレ@カシマサッカースタジアム
ナビスコカップ決勝、浦和レッズのゴール裏にて―浦和レッズvs柏レイソル@国立霞ヶ丘競技場
Jリーグファンは寂しかったし、悲しかったのではないか―Jリーグ初観戦記事の衝撃と余波
FC東京、ゴール裏への招待状―FC東京vsセレッソ大阪@味の素スタジアム
宇佐見貴史劇場 助演二川孝広―ガンバ大阪vsモンテディオ山形@万博記念競技場
世界のアフロと競り合うFC東京の森重―日本代表戦@ヨーロッパ
起こせるかジャイアントキリング!―横浜FマリノスvsAC長野パルセイロ@日産スタジアム
浦和レッズ赤きスタンドの中心へ―浦和レッズvs川崎フロンターレ@埼玉スタジアム2002
日立台へ行こう―柏レイソルvsFC東京@日立柏サッカー場
讃岐うどん、運命を懸けた決戦へ―カマタマーレ讃岐vsガイナーレ鳥取@丸亀競技場
「カシスタ」で奇跡は起こるのか―鹿島アントラーズvsサンフレッチェ広島@カシマサッカースタジアム
天国か地獄か-J1昇格プレーオフ―京都サンガvs徳島ヴォルティス@国立霞ヶ丘競技場
東京からメリークリスマス―ベガルタ仙台vsFC東京@ユアテックスタジアム仙台
俺たちの失敗-人はいつサポーターになるのか―FC東京vsサンフレッチェ広島@国立霞ヶ丘競技場
応援する者の物語と、応援される者の物語―横浜Fマリノスvsサンフレッチェ広島@国立霞ヶ丘競技場

著者等紹介

中村慎太郎[ナカムラシンタロウ]
作家、ブログ「はとのす」運営。1981年東京生まれ、東京育ち。偏差値30から大学受験を経て、東京大学文科2類に入学。東京大学文学部倫理学専修、東京大学大気海洋研究所修士課程修了、博士課程中途退学など文系7年、理系4年の大学生活を送る。第一子の誕生を機に文筆業に転じる。『サポーターをめぐる冒険―Jリーグを初観戦した結果、思わぬことになった』が初の著作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あちゃくん

95
まずは祭りを観てみようよ、できれば現地で。そして祭りに参加してみようよ。そうしているうちに「自分の愛するクラブ」の物語に組み込まれていくから。そういうサポーターという人種になっていく過程を、作者の中村さんが実体験として書いています。自分もそういう人種として、物語に組み込まれていく感覚というのは非常に納得感があります。今日は、スーパーカップ。そして来週にはリーグ開幕。選手のプレーに、試合結果にまた一喜一憂するシーズンが始まりますね。2017/02/17

ちる

10
中村さんのFC東京のファンからサポーターに変わっていく過程が楽しかった。私も1つのチームに生涯の忠誠までは誓えませんがこれからも赤いチームを応援していきます。中村さんのblogも読んでみよう。2015/05/01

ランフランコ

5
サッカー観戦には様々なスタイルがある。サポーターと名乗るにはちょっとハードルがあるような声も聞く。スタジアムでの初観戦から色々なチームの試合を観て、様々なサポーターとの出会いがあり、著者とうとうFC東京のサポーターになってしまった。いつどのような感情が生まれればサポーターと言えるのか?これがこの本の論点だな。初めから地元愛からなる地元チームのサポーターの俺には無い感情である。丸2年コロナだが、サッカー観戦してて叫ぶなと言っても無理だからね。早く日常が戻って欲しい。2022/01/31

Yoshie S

5
特にサッカーに特化して観ることのなかった著者が偶然的に観戦する事からサポーターになっていく記録。心情の変化もみどころだが、いくつかのクラブを観戦するなかで、サポーターやくクラブを取り巻く人たちに係わることで多角的に捉えてる様子が窺える。たくさん響くところがあったが、Jリーグの観客動員数が横ばいな要因の一つに新規が伸びないことがあるが、「Jリーグを応援する理由がない」と。とっても納得。スタジアムに行くきっかけを仕掛けるとすると何が有効なのだろうと考えさせられる。2015/07/05

aki

5
ブログも読んでました。スタジアムが大好きな人と、現場がわからなくて不安なサッカー好きのためのサポーター本。選手も戦略もシステムも(多少詳しくなったけど)大して興味はなくて、でも年に何回かはスタジアムには行きたい私としても、とても嬉しい本でした。音楽聴くならCDで良い、試合見るならTVで良い。それでもなお、ライブ(現場)に行くのは、そういうのを求めてるんじゃない、みんなで盛り上がるのが楽しいんだ!ていうのを一生懸命伝えようとする本です。そして読んでみてちょっとでも楽しそう!と思った方は是非スタジアムへ。2014/06/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8112933
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。