ＣＧ ＢＯＯＫ 福野礼一郎あれ以後全集〈９〉完結編

福野 礼一郎【著】

カーグラフィック（2020/12発売）

• サイズ 46判／ページ数 392p／高さ 19cm
• 商品コード 9784907234300
• NDC分類 537.04
• Cコード C0076

内容説明

あの日あのとき２０１６年～２０１８年もう一度読みたいあの１本。

目次

２０１６年１月４日（「ル・ボラン」連載「比較三原則」）ＢＭＷ７４０ｉＬ対メルセデス・ベンツＳ５５０ｅロング
２０１６年１月２４日（「Ａ‐ｃａｒｓ」連載「晴れた日にはアメリカで行こう」）テスラ・モデルＳ
２０１６年２月７日（「ル・ボラン」連載「比較三原則」）ＭＩＮＩクラブマンクーパーＳ対ＶＷゴルフオールトラックＴＳＩ
２０１６年２月２４日（「Ａ‐ｃａｒｓ」連載「晴れた日にはアメリカで行こう」）フォードマスタング５０ｔｈイヤーエディション「フォード日本撤退」の衝撃走る
２０１６年３月１０日（「ル・ボラン」連載「比較三原則」）ＶＷトゥーランＴＳＩハイライン対ＢＭＷ２１８ｄグランツアラーＭスポーツ
２０１６年３月２２日（「Ａ‐ｃａｒｓ」連載「晴れた日にはアメリカで行こう」）フォード・エクスプローラー　木更津ＫＪＳにディヌーンさんに会いに行く
２０１６年４月５日（「ル・ボラン」連載「比較三原則」）アウディＡ４　２・０ＴＦＳＩ対ＶＷパサートＴＳＩハイライン
２０１６年４月２１日（「Ａ‐ｃａｒｓ」連載「晴れた日にはアメリカで行こう」）クライスラー３００Ｓ
２０１６年５月７日（「ル・ボラン」連載「比較三原則」）スマートｆｏｒｆｏｕｒパッション対ＶＷ　ｈｉｇｈ　ｕｐ！
２０１６年５月２５日（「Ａ‐ｃａｒｓ」連載「晴れた日にはアメリカで行こう」）コルベットＺ０６〔ほか〕

著者等紹介

福野礼一郎［フクノレイイチロウ］
自動車評論家。機械工学一般に広範な知識と実経験を持ち、自動車の設計および生産技術に関する評論著述では第一人者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[chiseiok]

クルマを買う予定なんざ、今までもこれからも全く無いのですが、只々面白いというだけでこの全集も最後まで付き合ってしまった。9巻まで出るということはそれなりに売れたんだろうなぁ。前半レビュー記事は、流石の理詰め実践的実用的な記事で、なるほどと唸らせられる。が、後半の『昔アメ車談義』はリミッター解除の読者完全置いてきぼり。「分かる奴だけ分かりゃ良し。だってもう昔のアメ車はこんなに楽しかったんだぜ！｣と、まるで深夜のファミレスで走り屋オタクの雑談聞いてるかのよう。福野ワールド全開だけどこれはこれで嫌いではないw。

2021/05/06

[酔ちゃん]

★★★★前半は他の評論家とは切り口が違う車批評で楽しめたが後半の６０年代、７０年代のアメ車話はちょっとオタク過ぎてついていけなかった。

2021/10/22