内容説明
しごとをつくる/まちをつくる。職人、個人商店、工務店、タクシー…さまざまな仕事から読み解く地方都市の変遷。
目次
第1章 旧城下町・弘前の概要(地勢と人口;産業・労働の動向 ほか)
第2章 中心市街地の自営業商店(弘前市の中心商店街の概要;中土手町と松森町の変化 ほか)
第3章 ものづくりの職人(弘前市の製造業;時代の変化への職人の対応 ほか)
第4章 工務店・建築会社(住宅産業の変遷;弘前市の住宅産業 ほか)
第5章 タクシー会社(タクシー産業の動向;弘前市のタクシー産業 ほか)
終章 結論(都市の時間の経過;コミュニティの時間の経過 ほか)
著者等紹介
杉山祐子[スギヤマユウコ]
弘前大学人文学部教授。筑波大学大学院歴史・人類学研究科単位取得退学。京都大学博士(地域研究)。専門は生態人類学、地域研究
山口恵子[ヤマグチケイコ]
東京学芸大学教育学部准教授。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。弘前大学人文学部を経て、2013年4月より現職。専門は都市社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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