感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鴨長石
4
この雑誌の実質的筆頭編集者である植田氏を、東浩紀はずいぶん買っているのだなと思っていたが、このような素晴らしい雑誌を作り上げたのだから見る目は間違ってなかったということだ。Z世代がターゲットということで自分とは少しズレており、巻頭の「令和カルチャー!」特集については全く頭に入ってこない部分もあったが、あとの特集「帝国をつくろう」と「瀬戸内未来主義」はテーマ設定も内容もよかった。まだ単著もない著者も多いので、この雑誌が令和人文主義の中心地となって界隈を育てていってほしい。2026/03/13
なをみん
4
限定動画付きバリューブックスから購入。白くてキレイだけどつるつるでヨゴレも弾いて意外と丈夫そうなゲンロンyバージョン。界隈だらけの世界をフラグシップに引かれてみるのも悪くないというか色々と一気に読めてお得な感じというか個人的にはAIにメンケア話とか四国の話が特にお気に入り。投稿論文も良かったし未掲載の最終候補作も読んでみたいくらいの期待感だけどやっぱり電子版の方が便利かもだけどいつの時代もやっぱり創刊号はときめいてうれしくてわくくわく。買って良かった。2026/03/22
読んでみ太郎
4
Youtubeでゲンロンチャンネルを数年前から登録し、人文ウォッチを第一回から見ている。見始めた時はお二人の情報は全く知らず、若い2人が時事ネタを独特な視点で語っているなという感じだった。そんな中、90年代生まれ中心の若者が執筆した新しい雑誌を出すと聞いて、すぐさま飛びついた。自分と同世代。座談会の意見を交わしている部分を読むと、なるほど賢い人たちはこんな風に物事を捉えているのかと同年代として共感する所もあれば違う世界線の人達だと畏敬の念を抱く。kindleで読んだが紙も買う。次は「平和と愚かさ」を読む。2026/03/22
yoyogi kazuo
3
気鋭の若手批評家たちが健筆を奮った期待の創刊号ということでじっくり読ませてもらった。全体の印象としては思ったよりも硬派だが思ったより狭いと感じた。狭いというのは内容やテーマについてではなく(テーマ自体は実に広範囲に及んでいる)福尾匠が言っていたように「書ける人が書けることを書いている」という意味で意外性(驚き)がないという意味。個々の論文について触れるスペースはないが、どの執筆者も問題意識の所在が共通していると感じ、同時に時代の底を抉るような掘り下げが未だ足りない気がした。2026/04/11
M
3
総合誌みたいなの初めて読んだんだけど上質なshort動画みたいで楽しすぎる。2026/03/18
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