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内容説明
コミュニティラジオ(エフエムかしま)の番組出演者50人のゲストトーク。その言葉のエッセンスから、地域・図書館・本の扉を開く!
目次
1 ゲストのトークと図書館の魅力(図書館と地域産業の魅せ方(大久保志津香)
人生は旅だ。図書館にはその羅針盤がある(津田惠子)
「ツナガル」ことを大切に(豊山希巳江) ほか)
2 ヘビーリスナーの楽しみ方(ルイスとラジオとポール・マッカートニー(砂生絵里奈)
勇気を出して名刺交換したことがきっかけとなって(佐々木千代子)
ながら聴きには向かないラジオ番組(石川靖子))
3 Dr.ルイスの“本”のひととき 今週の一冊紙上版(阿部恒久『ヒゲの日本近現代史』;「信州しおじり 本の寺子屋」研究会『「本の寺子屋」が地方を創る 塩尻市立図書館の挑戦』;クリス・ウェルチ ジェフ・ニコルズ/著 藤掛正隆 うつみようこ/訳『真像 ジョン・ボーナム 永遠に轟くレッド・ツェッペリンの“鼓動”』 ほか)
著者等紹介
内野安彦[ウチノヤスヒコ]
1956年茨城県に生まれる。1979年鹿島町役場(現鹿嶋市役所)入所。2007年3月退職。同年4月に塩尻市役所に入所。図書館長として新館開館準備を指揮。2010年7月に新館開館。2012年3月退職。現在、常磐大学、同志社大学等で非常勤講師を務める。筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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かべ
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いろいろな図書館員の話が知れて、参考になったし、おもしろかった。ラジオも聴いてみたくなった。2018/02/28
たくさん
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少し内輪な感じで自慢ぽいかなと読みすすめたけれど、無駄なくすっとページが進むのは文章が無駄がなかったのかも。ただ、延々と何度も非正規だけれど名刺を持てとか名刺持っててよかった翼賛みたいなのあんまり好きじゃない。私はもう世代的に名刺いらないと思う派だし。2018/02/06
ルンバ
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こんなラジオやっていたんだなぁと始めて知りました。 聞いてみたい。 内容はわかるような、わからないような…って感じだけど、図書館が大好きで、図書館を大切に思っている人達がこんな風に頑張っているんだなぁといろいろ裏側を知れたようで面白かった。2018/01/26
zikisuzuki
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図書館、週に一回は訪れて何冊も本を借り、調べものする場所。そしてこの本には図書館に携わる人々の図書館に対する思いがラジオ番組を通じて述べられている。本だけで無く人とも繋がり明るい気持ちになれる場所にしたいと、それは立派な仕事だ。なのに大半が非正規職員だという。何だかもう、ここから世の中間違っているよ。2018/01/10