目次
第1章 クルマ好きを解剖する(マニアックな雑誌の世界;玩具好きな男たち ほか)
第2章 かくも楽しきクルマ広告の世界(クルマ広告に魅せられて;新聞の広告 ほか)
第3章 もう少しコレクションの話を(クルマの絵本;クルマの広告の本 ほか)
第4章 だから図書館めぐりはやめられない 番外編(『丸々一冊はたらくクルマ 空港車両編』ネコ・パブリッシング、2014年;武田隆『シトロエンの一世紀』グランプリ出版、2013年 ほか)
第5章 お気に入りの図書館を見つけよう(愛知県豊田市中央図書館;自動車図書館 ほか)
著者等紹介
内野安彦[ウチノヤスヒコ]
1956年茨城県に生まれる。1979年鹿島町役場(現鹿嶋市役所)入所。2007年3月退職。同年4月に塩尻市役所に入所。図書館長として新館開館準備を指揮。2010年7月に新館開館。2012年3月退職。現在、常磐大学、同志社大学等で非常勤講師を務める。筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kaizen@名古屋de朝活読書会
35
#説明歌 図書館に車の本が多数ありCMUにマニュアルもあり 広告で車の占有率高し産業状態反映してる2017/05/14
月華
4
図書館 クルマへの愛情がたっぷりでした。車関連から見た図書館所蔵という視点が新鮮でした。車の絵本にも違いがあるのは考えたことはなかったと思いました。2019/01/28
西澤 隆
2
僕は外車乗りではないしどちらかというと図書館にいりびたりの人間でもないのだけれど、おもしろい人に遭遇するのは大好き。だからクルマを切り口にいろんな話をする内野さんの「人間臭」がたっぷりとあふれ出しているこの本はとても「!」。そして図書館の選書もある意味「切り口」。いろんなことを面白がったり興味を持ったりするひとのために「こういう方向からの資料もあるよ」が呈示できる図書館は楽しい。amazonのレコメンドに引っ張られてるよりもずっと面白い遭遇がありそうだし、その遭遇のためにも図書館には頑張って欲しいのです。2016/11/09
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