内容説明
世代を超えるロングセラー、はろるどシリーズ第2弾。
著者等紹介
ジョンソン,クロケット[ジョンソン,クロケット] [Johnson,Crockett]
1906‐1975。アメリカ、ニューヨーク市に生まれる。ニューヨーク大学で芸術を学んだ後、業界紙のアート・エディターとして働く。1940年、絵本作家のルース・クラウスと結婚し、絵本の仕事をはじめる。本名は、デビット・ジョン・レイスク
小宮由[コミヤユウ]
1974‐。東京都に生まれる。2004年より東京・阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。祖父は、トルストイ文学の翻訳家、良心的兵役拒否者である故・北御門二郎(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ヨシ
12
はろるどシリーズ。描いたものが本物になる紫のクレヨンを手に、今回は宇宙に飛び出すはろるど。お茶目度もさらにアップ。火星人撃退方法が、クレヨンで○○を描くなんて!大笑いでした。2021/05/30
NOYUKI
3
ナンセンスな幼年童話。面白いけど、新訳の良さはあんまり感じないなー。前の『ハロルドのむらさきのクレヨン』っていい訳だったんだなーって思う。2021/09/17
kokotwin
3
今回のはろるどの冒険も楽しかった。一体どこへ、次は何?思いもよらぬ方向へ展開する。紫のクレヨン🖍がいいなぁ。2021/03/26
のん@絵本童話専門
1
はろるどをシリーズ一気読みしました!はろるどが夜中にのどが乾いて目が覚める。何もない=ここは砂漠だ!はろるどがそう思えば砂漠になってしまうのです。魔法のクレヨンでお絵描きすると、オアシスが現れ、砂漠からロケットで飛んでどこかの惑星へ。紫と茶のコントラストで宇宙空間を表しているのが斬新で驚きです!どこまでが現実でどこからが想像の世界なのか、いつもぐるぐる迷ってしまう不思議な世界観。子供の方が案外すっとそのまま受け入れてしまうのかもしれないな。幼年童話2022/12/05
食パン
1
42021/04/21