内容説明
ふかいふかいもりのおくに、ゲオルグというなまえのとてもかわいいようせいがすんでいました。ちいさな妖精が贈る、勇気と希望の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
20
出来ないことを嘆くのではなくて、出来ることを精一杯やることって大切ですよね。長いお話でしたが、息子は真剣に聞いていました。2022/05/04
うー(今年も遅くなります)
16
〈絵本〉森の妖精たちは皆7才になると背中に小さな羽がはえてくる。でもゲオルグだけはいつまでたっても羽がはえてこない。周りとは違うけれど、頭を使ってゲオルグらしく成長していく。~ イラストが独特で私はちょっと苦手だな😅2021/02/05
mntmt
13
知恵と勇気。2020/06/17
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
6歳の妖精ゲオルグは学校に通ってます。毎日楽しく過ごしていますが、7歳になっても小さなゲオルグは生えてくるはずの羽が生えません。みんなが空を飛ぶ練習をするのを下から見ているだけです。けれどそんな時間に虫たちと出会い楽しく過ごすことができました。8歳になった遠足の日、羽のないゲオルグはてんとうむしの背中にのって登校、みんなと一緒に空を飛びながら目的地に向かいますが…。2024/03/02