回遊型巡礼の道 四国遍路を世界遺産に

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回遊型巡礼の道 四国遍路を世界遺産に

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  • サイズ A5判/ページ数 176p
  • 商品コード 9784907083441
  • NDC分類 186.9
  • Cコード C0040

目次

第1章 四国遍路の歴史と概要(四国遍路の歴史と特徴にせまる;「四国八十八箇所霊場と遍路道」の構成資産)
第2章 座談会―世界に類のない円環構造の巡礼路
第3章 遍路をめぐる信仰と文化(路を彩る景観と信仰―遍路から学びとる安心;四国遍路と心の総有;聖なる島と人々の邂逅―四国の文化と求心力;四国遍路の魅力を世界に伝えた西洋人―オリヴァー・スタットラーの功績を中心に)
第4章 世界遺産登録に向けて(ロングトレイルとしての四国八十八箇所巡りの可能性;文化の道、巡礼の道―スペイン・フランスの取り組み;四国遍路の世界遺産登録を目指して;四国遍路をめぐる議論―「顕著で普遍的な価値」と今後の論点)

著者等紹介

五十嵐敬喜[イガラシタカヨシ]
1944年山形県生まれ。法政大学名誉教授、日本景観学会前会長、弁護士、元内閣官房参与。「美しい都市」をキーワードに、住民本位の都市計画のありかたを提唱。神奈川県真鶴町の「美の条例」制定など、全国の自治体や住民運動を支援する

岩槻邦男[イワツキクニオ]
1934年兵庫県生まれ。兵庫県立人と自然の博物館名誉館長。日本人の自然観にもとづく地球の持続性の確立に向けて発言している。94年日本学士院エジンバラ公賞受賞。2007年文化功労者。16年コスモス国際賞受賞

西村幸夫[ニシムラユキオ]
1952年福岡市生まれ。東京大学教授。日本イコモス国内委員会委員長、文化庁参与、前世界遺産特別委員会委員長。専門は都市計画、都市保全計画、都市景観計画

松浦晃一郎[マツウラコウイチロウ]
1937年山口県出身。外務省入省後、経済協力局長、北米局長、外務審議官を経て94年より駐仏大使。98年世界遺産委員会議長、99年にアジア初となる第8代ユネスコ事務局長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。