出版社内容情報
繁盛店のノウハウには問題解決のヒントがある。
最先端のマーケティングは繁盛飲食店にある。「行列のできる店」のノウハウが、ビジネスのあらゆる問題解決に通用することがわかる!
「なぜあの店だけが流行るのか?」世の中に多くの飲食店があっても、行列ができるほどのお客を集めている店は少ない。一体そこではどんな取り組みが行われているのだろうか……? 数多くの不振飲食店を再生させ、「飲食店経営のカリスマ」として、業界を問わずにその名を知られる著者が、その多くの経験から「行列のできる店」の秘密を解き明かす!
▼現代は、市場が成熟し供給が需要を上回る選択期。従来の、作りさえすれば売れた普及期とは異なる戦略理論が必要となる。その期待に応えるのが、本書で解説されている「美女と野獣」理論である。著者は、ディズニーの映画で有名な『美女と野獣』には、行列のできる繁盛店に共通する要素があることを見い出し、自らの理論をそう呼んでいる。
▼お客を愛するのではなく、お客に愛される大切さを熱く説く著者の言葉には、飲食店関係者だけでなく、多くのビジネスパーソンにとって重要なヒントが込められている。
●第1章 繁盛店の成功法則は、あなたのビジネスにも通用する
●第2章 繁盛店の「美女と野獣」理論
●第3章 繁盛店は、近未来を見据えている
●第4章 繁盛店は「文化」を売っている
●第5章 繁盛店は「等身大経営」に徹している
●第6章 繁盛店は、人材を100%使い切っている
●終章 最先端のマーケティングは繁盛店にある
内容説明
ビジネスの答えは、行列の先にあった!数多くの不振店舗を再生させ、業界を問わず注目される「飲食店経営のカリスマ」が、繁盛店のノウハウから、ビジネス成功の答えを導く。
目次
第1章 繁盛店の成功法則は、あなたのビジネスにも通用する
第2章 繁盛店の「美女と野獣」理論
第3章 繁盛店は、近未来を見据えている
第4章 繁盛店は「文化」を売っている
第5章 繁盛店は「等身大経営」に徹している
第6章 繁盛店は、人材を一〇〇%使い切っている
終章 最先端のマーケティングは繁盛店にある
著者等紹介
大久保一彦[オオクボカズヒコ]
1965年、神奈川県・横浜市生まれ。法政大学在学中に両親の度重なる病気のために大学を中退し、東京地方裁判所で勤務。その後、病気の両親を養うためにお金を稼げる飲食店に転職。チェーン数社を転職した後、株式会社グリーンハウスフーズに入社し、「とんかつ新宿さぼてん」の多店舗化に成功。独立した後は、数多くの不振飲食店を再生させ、多くの店の指導・プロデュースをした実績を持つ。夢とやりがいのある社会を目指した「夢―商通信」を設立。食の商いの啓蒙活動を行う。著書は、どれもビジネス書ベストセラーに名を連ねる、業界内外を問わずに注目を集める経営コンサルタントである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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